腰痛改善の為のストレッチとセルフケア

「飽きた」と感じるのは脳の疲労の最初のサイン?

整体院 幸伸の高野です。

 

 

痛みを感じたり、疲れを感じたり等の情報を手足などの身体のいろいろなところから情報収集して身体の変化を感じるのは「脳」の役割です。

 

 

運動をしていても疲れを感じるのは筋肉よりも先に脳の方が早いと言われています。

 

 

実際に調べた結果でもジョギングや自転車こぎ等の有酸素運動ではほとんど筋肉はダメージを受けないそうです。

 

 

では有酸素運動の後でもなぜ疲労感を感じるのかというと筋肉等の身体を動かしている機能の疲労ではありません。

 

 

運動している間も心拍数や呼吸、体温や姿勢のコントロール等の為自律神経の中枢はフル回転で働き続けています。

 

 

このように筋肉や関節などではなく、自律神経の中枢が疲労してくることが運動中の疲労の原因と考えられているんです。

 

 

運動中だけではなく頭を使うことでも当然「脳」は疲れます。

 

 

私たちが毎日処理する情報量はパソコンやスマートフォンの普及からかなりの情報量になります。

 

 

総務省の発表では2009年日本で流通している情報量を推定した結果、一日でDVD約2.9億枚分にもなるそうです。

 

 

さらに情報量の増加だけではなく、昔に比べパソコンやスマホでできることもかなり複雑化しており、それだけデスクワークやパソコン作業に頭を使うことも増えています。

 

 

その結果、肩がこる、頭が重怠い等の症状が出現してくることも多いです。

 

 

その際に「この作業飽きたな」と感じることも多々あると思います。

 

 

この「飽きた」と感じることが脳が疲弊しているサインだと言われています。

 

 

パソコン等で長時間作業を行っていると、同じ神経回路にずっと負荷をかけることにもなります。

 

 

腕や足等を反復して動かしているとその部分がだるく感じたりすることもありますよね。

 

 

脳の神経も同じでずっと作業を続けていると脳の神経が疲弊し、その作業に「飽きる」というサインを出すことで私たちに注意喚起してくれているんです。

 

 

ですから、ずっとデスクワークやパソコン作業をしていて「飽きたな」と感じたら「脳も疲れてきているんだな」と思って少し休憩したり、リフレッシュすることも必要なんです。

 

 

疲労をためない為にも「脳」も休ませてあげることも考えないといけませんね。

 

 

【参考・引用文献】

 

・梶本修身:すべての疲労は脳が原因,集英社新書,2016