坐骨神経痛で見逃しがちな重要なポイント
あなたは坐骨神経痛で痛みがある部位ばかりに注意がいっていませんか?
「坐骨神経痛で見逃しがちな母指球」
坐骨神経痛の痛みや痺れを改善するためには、痛みがある部位を診るだけでは不十分です。
お尻から足にかけて出る痛みを改善するために重要なポイントがあります。
しかし、この坐骨神経痛を改善するポイントは見逃されやすいのです。
見逃しやすい痛み改善のポイントとは?
下の動画でわかりやすくご説明します。
坐骨神経痛と言えば脊柱やお尻にある梨状筋ばかりに意識がいきがちです。
じつは、臀部や背骨ばかりでなく手の母指球が坐骨神経痛を悪化させていることもあります。
母指球(親指の付け根)が固くなっていて押さえると痛いかたはご注意下さい。
先日、坐骨神経痛で来院されたお客様は歩く時に痛みから足を引きずっておられました。
その方の親指の付け根を緩めるようにすると歩く時の痛みがかなり和らいで引きずらなくなったとのこと。
母指球から胸、肩にかけての筋膜のつながりは、お尻の筋肉の硬さと関係します。
母指球を柔らかくすることでお尻の筋肉が緩み、坐骨神経痛の痛みが和らぐことがあるのです。
痛いトコロばかりでなく、他の部位に注意することが重要です。
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