慢性疼痛改善には休息が大切
慢性疼痛が治らないと悩んでいるあなたに見直して頂きたいことがあります。
あなたはしっかり休息をとっていますか?
心にゆとりを持って生活できていますか?
精神的ストレスが過剰になると自律神経系バランスが崩れ、慢性疼痛の原因となってしまいます。
休む暇もなく働けば精神的ストレスが積り、自律神経は乱れます。
頑張りすぎている人の思考
頑張りすぎている人は「がんばらない自分、生産性のない自分には価値がない」と思い込んでいる時があります。
「休んでいたら、他人が私を認めてくれず、私はダメな人間になってしまう」と考えてしまうのです。
自分自身を認められず、愛せず、信頼できていない時に、このように思い込んでしまいます。
人から認められることで、ぽっかり空いた心の隙間を埋めようとしているのです。
人から認められるために、無理をして頑張っているのです。
このような人は、周囲に対して「いい人」であろうとする傾向があります。
休むことも仕事
経済効果や生産性を高めるために働くことは、人間の大切な仕事です。
しかし、働いたらその分、休息をとることも大切な仕事です。
車もずっとアクセルを踏みっぱなしにすればエンジンが壊れて走らなくなります。
人間も車と同じです。休息なく働き続けると、人間も壊れます。
もっと言えば、休息しないと死にます。
痛みは、「このままだと死んじゃうよ」と体からのサインなのかもしれません。
あなたが休息をとらないから、体はずっと痛みを作り続けて慢性疼痛になっているのかも・・・
頑張れない時は、頑張らないことがあなたの仕事です。
思考を変える
この世に価値のないものなど存在しません。
「人が認めようが、認めまいが、生産性を高めようが、高めまいが、私は価値ある存在だ」と考え方を切り替えましょう。
周囲の評価が気になって頑張りすぎているのなら、まずはあなた自身が自分自身を認め、愛し、信頼する習慣を身につけましょう。
他人に認めてもらうために頑張っても、結局上手くいきません。
他人に認めてもらうために頑張っても、病気になるばかりです。
本当に自分自身がしたいことのために頑張りましょう。
そして頑張ったら、休みましょう。
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