院長プロフィール
院長の写真 |
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氏名 | 高野 祐一郎 (コウノ ユウイチロウ) |
生年月日 | 1983年10月3日 |
出身地 | 島根県出雲市稗原町山寄 |
資格・ 所属など |
・理学療法士(国家資格) |
趣味 | ストレッチ、映画鑑賞、読書、絵、子供と遊ぶこと |
メッセージ |
はじめまして。米子市で唯一の【慢性疼痛】専門整体院「幸伸 ボディコンディショニング」院長の高野 祐一郎です。 |
これまでの路のり
自然豊かな田舎で育った少年期
島根県出雲市の出身です。
コンビニも自動販売機も家の近くにない田舎に育ち、
小学校は田舎の自然豊かな中にある稗原小学校、中学はこれまた自然に恵まれた南中学校に通いました。
学校からの帰り道は外灯がほとんどなく、夜になると真っ暗。
真っ暗な路が怖くて帰り路が嫌いだったことを記憶しています。
たまにイノシシが道路を走っていたこともありました(笑)
高校は県内で有数の進学校である出雲高校に入学。
中学の担任の先生からは「君の成績では、出雲高校に入るのは無理」と言われていましたが、逆にその言葉でやる気が出て、猛勉強の結果、入学することが出来ました。
しかし、出雲高校に入ってからは、目標を失い、燃え尽きた感じもあってか全く勉学に身が入りません。
ダラダラと過ごすうちに進路を決める時になります。
進路で悩んでいる時にクラスメイトから『理学療法士』という仕事を聞き、興味が出たので色々調べました。
調べていくうちに、自分に合っているかもと思い、理学療法士を目指します。
落ちこぼれの学生から、
一心発起して急成長
その後、鳥取県の理学療法士養成校に入学するも、学生時代は遊びに夢中で勉学に関しては最低で落ちこぼれでした。
そんな私が変貌する出来事がありました。それは臨床実習です。
実習では脳出血で半身マヒを患った女性の方を担当しました。
実習の半ばで半身マヒの方を転倒させてしまいます。幸いにも患者様は無事でした。
指導者の先生には、激しく怒られます。
そんな時、その女性の方は指導者の方に対し、「とてもいい先生だから、高野先生を責めないで下さい」と私をかばってくださいました。
私はその女性の言葉を聞いた時に自分の不甲斐なさから、自分がなんと情けない人間だったかと気づきました。
私は「このまま情けない人間ではいたくない」と心に思うようになり、それからは寝る間も惜しんで勉学に取り組みました。
そのかいあって臨床実習は合格し、指導者の先生からは「一番ダメな学生だったが一番成長した」と、お言葉を頂きました。
情けない自分を気づかせてくれて本当に感謝してもしきれません。
新たな壁、臨床で何も
出来ない自分・・・
国家資格取得後は、米子市内の病院に就職。
しかし、臨床ではまた苦労の連続でした。
「臨床で何も出来ない自分」がいました。
本当に患者様には申し訳なく、力のなさが悔しかったことを覚えています。
病院での仕事が終わり家に帰ってからは、その日の治療の反省や今後どう治療を展開すればいいかばかりを考えていました。
そこから、専門書を買い漁ったり、多くの講習会に参加。
専門書に関しては、月に1〜2万円はかけていたと思います(今現在でも継続中です)。
講習会では素晴らしい技術を持った先生に出会い、「こんなにも凄いのか」と驚きの連続です。
その後は、専門知識、技術を深く学び、「この知識・技術をもっと多くの方に活かしたい」と思うようになりました。
患者さまから頂いた手紙
患者さまに良くなっていただきたい一心で治療していくなかで、患者さまから『お手紙』をいただくことがあります。
このような患者さまからのお手紙は、私の臨床へのやる気をさらに高めます。
ここで、そのようなお手紙の一つをご紹介。
昨年9月に自転車で走行中自動車と衝突し転倒して右膝蓋骨骨折受傷し救急車で搬送され入院、筋肉関係の観血手術の運びとなった。
優しくて思いやりのある心の和む熱心な主治医のOPEと優しくて熱心な何事でも聞いて頂ける理学療法士の二人の先生にお世話に成り、心より感謝です。
ベッド上でのリハ→リハビリ室でのリハ→郊外リハ(自転車)と次々と合格。
リハビリ期間もあっという間に終了となり、何が寝しい思いでした。が、その反面、体全体が軽くなり足の動きも楽になり、自転車にもスムーズに乗られる様になって仕事に復帰出来る様になった事、心より感謝感激です。
入院中は、リハビリが終わって病室に帰って来ると隣のベッドの患者さんが云われるのには、
あなたのリハビリは身体全体を動かして素晴らしいリハビリ。
自分ならとてもあそこまで出来ない。すごいリハビリの先生に出会われて良かったですねと人ごと乍ら喜んで頂けました。
友達も私の歩く後ろ姿を見て、以前とは全く違った体つきになった良い姿だと感心してくれました。
自分も足腰が悪くて辛い事があるけど一度診てもらいたいと又、リハビリもしてもらいたいと云っていました。
本当にありがとうございました。
この方は、右膝を骨折されて、医師の手術後、私がリハビリをすることになりました。
元々、自転車に乗っておられて、リハビリの目標は「自転車に自由に乗れるようになり、仕事に復帰すること」でした。
この患者さんは仕事はしておられましたが、高齢なこともあり、最初は自転車に乗ることは大変難しい状態でした。
しかし、リハビリを積極的に行われ、郊外で自転車に乗る練習を一緒に頑張ったおかげで自由に自転車に乗られるようになりました。
そして、無事に仕事も復帰され、今でも元気に仕事をされています。
やはり、患者さんが元気になられ喜んでおられるのが、この仕事で最も嬉しい瞬間です。
痛みの根本的原因にアプローチ
整体院 幸伸の開業へ
就職してから3年目にNPO法人 幸伸の現理事長である西村氏と病院で出会います。
この頃、西村氏は交通事故で骨折され、リハビリの担当が僕でした。
社会情勢から漫画のことまで何を話されても面白い方で意気投合していきます。
その後、順調に回復して退院され、二人で飲みに出ました。二人で飲みながら話すことは仕事のことがほとんどです。僕がもっと多くの方に技術や知識を提供したいという思いも話しました。
西村氏から会社を作らないかと声をかけていただきました。障がい者の就労支援と共に治療院をやろうと。慢性的な痛みや体調不良で苦しんでいる方の力になりたいとの思いから、法人設立と開業を決意し、2012年1月に整体院 幸伸を開業しました。
結婚
開業後、2015年の春ごろにお付き合いしていた女性と結婚します。
家庭を持つことで、より仕事も頑張らなければと気合が入りました。
いい嫁さんが出来たこともあってか、仕事もどんどん忙しくなっていきます。
気合が入ると、トコトン頑張るタイプなので、がむしゃらに頑張りはじめていきました。
働き過ぎが原因で入院
2015年終わり頃には仕事が大忙しの状態となります。
この頃は、朝9時から夜22時まで働いていました(現在、営業時間は20時までです)。
仕事が終わって帰って、ご飯・風呂が終わると施術の勉強です。
今思い返すとかなり無理をして働いていました・・・
そんな無理を続けたせいでしょうか、2016年の春ごろに顔面神経麻痺になります。
突然、顔の右側がほとんど動かなくなってしまったのです。
あの時は本当に焦りました。
このまま一生、顔が動かなかったらどうしようと・・・・
急いで病院に行くと、
「ストレスが原因の可能性が高いです。今、しっかり治療すれば顔の麻痺も回復する可能性が高いです。仕事は休んで、すぐに入院しましょう」
たしか、こんな感じで医師に言われました。
この時、入院しろと言われて、正直ホッとした自分がいました。
心も身体も限界だったのでしょう。
もしかしたら、身体が「これ以上は無理をするな。死ぬぞ!」と顔面神経麻痺を起こすことで教えてくれたのかもしれません。
身体からのメッセージですね。
そして、1週間入院することで顔面神経麻痺は完治しました。
今では元通りに顔は動きます。
この時に休養の大切さを身をもって味わい、お客さんにも身体を休めることの重要性を伝えるようになりました。
第一子誕生
2016年の夏に長男が産まれました。
とてもとても可愛い男の子です。
親バカかもしれませんが、両親に似て笑顔がとても素敵です。
スクスク順調に育ち、現在1歳になりました。
とても大きいお腹がチャームポイントです。
同じ年の子と比べると、かなりお腹が出てるんですよね・・・(笑)
とにかく子供が産まれたことで、仕事に対する気合がさらに高まりました。
もちろん病気にならない程度にがんばります。
最後に一言
今後とも皆様の健康のために一生懸命がんばっていく所存ですので、よろしくお願いいたします。
当院の理念
慢性的な痛みを、自分自身で
マネジメントすることで、
慢性疼痛に悩まされない
人生を手に入れる
3〜6か月以上続く、慢性的な痛みのことを慢性疼痛といいます。
慢性疼痛に悩まされている方は、病院や接骨院、鍼灸、整体などに通っても良くならないと嘆かれている方が多くいます。
当院では、投薬や電気治療、マッサージを行っても良くならなかった慢性疼痛の方が、慢性的な痛みに悩まされない人生を手に入れることを目的としています。
慢性的な痛みを改善するために大切なことは、自分自身で痛みを改善するために行動すること。
どこに通院しても良くならない方の特徴として、『治療に対して受け身』であることが挙げられます。
治療に対して受け身であればある程、慢性的な痛みは改善し辛くなってしまうのです。
整体師や柔道整復師などのセラピストがどんなに頑張って徒手的な施術(マッサージや骨格矯正など)を行っても、受け身で治療を受けているだけでは無意味なモノとなってしまいます。
当院では、痛みを改善するための施術と共に、痛み改善を目的とした体操や生活習慣改善のアドバイスをお伝えしています。
ご自身で体操を行うことで痛みをコントロールし、痛みの原因となった生活習慣を変えることで、痛みのマネジメントが自分自身で出来るようになります。
自分自身の痛みを自分自身でマネジメントすることで、慢性的な痛みは根本解決に向かいます。
私と一緒に慢性的な痛みの解決のために頑張りましょう!
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※筋力検査などで痛みを悪化させる可能性がある場合には、2回目以降での実施になりますのでご理解とご協力をお願い致します。
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幸伸までのルート案内
整体院 幸伸への来院経路
米子駅から車で約10分程度です。米子駅から境港方面に向かっていただければ、迷わずに来て頂けます。
1.米子駅から境港方面へ
米子駅から県道28号線を使って、境港方面へ向かいます。
2.道なりに進み、そのまま真っ直ぐ
駅方面から真っ直ぐ、境港方面へ進んでいきます。ここで28号線から47号線になります。
3.道中に鳥取大学医学部付属病院が見えます
道なりに進んでいると、左手側に鳥取大学医学部付属病院が見えてきます。しばらく真っ直ぐ進み続けて下さい。
4.モスバーガーで右折
真っ直ぐ進んでいると、左手側にモスバーガー、右手側にガストが見えてきます。ここの信号のところで右折します。
5.右折後、少し直進すると右手側に整体院 幸伸
右折後、少し進んで行くと左手側に福間商事(株)米子支店が見えます。
そして、福間商事の向かい側に「整体院 幸伸ボディコンディショニング」があります。